ウチワエビの食べ方やレシピには何がある?価格はどれくらい?さばき方は?
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皆さんこんにちは!
もう結構暑くなってきましたね、そろそろ春も真っ盛りです♪
さて、今日は ウチワエビ についてご紹介していきます。
西日本では比較的知名度がありますが、
日本海側ではあまり知名度がないこのエビ。
実はイセエビよりも味が上との評価を得たこともあるんです。
今回はそんなウチワエビの食べ方や価格についてご紹介していきましょう♪
また、買ったのならさばき方も知りたいところ。
こちらについても詳しくご説明していきますね!
□ウチワエビ
ウチワエビは体長が15cmほど、容貌はまさしく 団扇のように平たいです 。
堅い外骨格に覆われているため、 THE甲殻類 ですね。
現在は資源保護の観点から、獲れる期間と漁業権が定められています。
つまりとても希少価値が高いんですね 。
別名パッチンエビ、パタエビとも呼ばれており、
刺身・塩茹で・味噌汁などに用いられています。
☆食べ方って?
ウチワエビは、買って来たら生きているうちに調理します。
保存したい場合は下茹でしておくのがおススメです。
さて、主な食べ方は火を通すものと、刺身とに分かれます。
焼きえび
塩を振って丸ごと焼いていきます。
炭火などで焼き上げて、豪快にむしりながら頂きましょう♪
この際、 殻のギザギザで怪我をしないように 注意しましょう。
蒸しもの
蒸した後、殻を割って身を取り出して、
パスタソースやサラダに活用していきます。
蒸した蟹を使うようなイメージで正解です♪
身の旨みがしっかりと出ていてとても美味しいですよ(´▽`)
刺身
やっぱりこれは外せないですね!
固すぎもせず、柔らかすぎもしないウチワエビの身は、
食感、味、絶妙な甘みをしっかりと携えております。
是非一度くらいは刺身で召し上がってみてください♪
☆ウチワエビを使ったレシピ
様々なレシピがありますが、今回ご紹介するのは
ウチワエビのオーブン焼き です!
こちらのレシピをご紹介させていただきます♪→とても美味しそうですよ♪
材料はこちら!
・ウチワエビ(2尾)
・にんにく(一片)
・イタリアンパセリ(適量)
・塩、コショウ
・オリーブオイル
1.ウチワエビの殻をよく洗う
見た目より汚れが多いので、たわしでしっかり洗います。
2.ウチワエビを背割りにする
3.オーブンで焼く
塩胡椒して、オリーブオイルとニンニクのみじん切り、
これらを振りかけて240度のオーブンへ
4.軽く焼いたウチワエビをオーブンから取り出し、
みじん切りにしたイタリアンパセリを振りかけます♪
これで完成です!
私も作ってみましたが、とても美味しかったです・・・!
甘みはしっかりと残っていて、堅くない身はぷりぷりでした♪
イタリアンパセリのアクセントがとても感動的でした!
□ウチワエビの価格は?
価格について、ちょっと調べてみましたが・・・
結構高めの設定にされていることが多いですね。
手に入らない地域の方はネットでお取り寄せということになります。
計1kgでおよそ6500円~高いものだと15000円と。
結構ピンキリですね!
希少価値が年々高まっておりますので、6500円なら安めだと思います。
珍品と称されるウチワエビ、そのお値段もちょっと納得できますね。
□さばき方って?
ウチワエビは、他のエビと違って動きも穏やかですので・・・
初心者の方でも挑戦しやすいかなと思います。
1.まずはウチワエビをたわしでよく洗う
2.続いて、包丁を使っていきます
殻側の、頭と胴の隙間に包丁を入れカットします。
3.カットした後、頭と胴を切り離しましょう。
4.胴の両側(足があるところ)をハサミでカットしていきます。
5.両端をカットしたら、スプーンなどで身を取り出します。
これで終了です♪
お刺身で食べる場合や、パスタソースの具などにする場合は、
この方法が一番簡単だと思いますよ~(´▽`)
□最後に
ウチワエビは中々お目にかかれない希少なエビですが、
見かけたら財布と相談して買ってみてはどうでしょうか!
その味はまさにイセエビより上・・・!
勝るとも劣らないという人もいますが、私はどちらかというと
イセエビより好きでした♪
それでは今回はここまでです(´▽`)ノ
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