ほうれん草の最適なゆで時間や水切り法は?冷凍した場合はどう解凍する?
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ホウレンソウ 。
鉄分が不足して貧血になりやすい女性たち は、
特に 積極的に摂りいれたい野菜 です。
鉄分の他にもその栄養価は高く、
最近 は美肌にも効果があると評価が上がって います。
でも、
葉物は調理法がイマイチわからない・・・。
たくさん買い込みすぎて、
一度に使いきれなかった・・・。
など、ちょっとした課題もありそうです。
ココでは、
そんな ほうれん草の茹で方 や、
その 保存の仕方 など、
ちょっと調べてみることにしました。
その前に、
ほうれん草に含まれる栄養素について、
ちょっとお勉強しておきましょう。
<ほうれん草に含まれる栄養素>
鉄分
あまりにも 代表的な栄養素 ですよね。
ほうれん草は植物なのに、
ここに含まれる 鉄分は牛レバーと同じくらい と言われています。
貧血予防に効果 があるので、
女性には嬉しい食材です。
ビタミンC
免疫力を高める ので、 風邪の予防 に効果的。
ビタミンCは ビタミンEと一緒に摂る ことで、
その 相乗効果 が高まります。
ということで、
ビタミンE豊富な「ごま」と一緒に調理する、
「 ほうれん草のごま和え 」は人気のレシピなんですね!
また、ビタミンCには、
コラーゲンの生成を促進 させる働きがあるので、
シミ対策などの美肌効果 も期待できます。
βカロテン
活性酸素を抑制 する働きのある、
抗酸化作用の高い栄養素 です。
ということは がん予防にも効果が期待 できますね。
他にも、
カリウム・カルシウム・マグネシウム など、
たくさんの ミネラル も含まれるので、
本当に 理想的な食材 ですよね。
<ほうれん草の上手な茹で方は?>
まず 大切なことが2つ あります。
1 根っこの部分は切り取らずそのままゆでる(茹であがったあと揃えて切る方が簡単)
2 一度に投入しないこと(葉と茎・根の部分はそれぞれ茹で時間が異なるため)
以上の2点に気を付けて茹でていきましょう。
a 流水で根っこの部分 をよくすすぎ、泥や砂をきれいに落とす
b 水を沸騰させて サラダ油と塩を少量 いれ、葉の部分を持って根っこの部分を湯に入れる
塩はあく抜きのため。水8カップ:塩小さじ1程度
c 根っこの部分が 鮮やかな色に変わったら 、葉の部分も湯に投入
d 鮮やかな緑に変色するまで、 15~20秒ほど 茹でる
e 手早く冷水に取り上げて、水を入れ替えよくすすぎ 最後にギュッと手で絞る
根っこが太いときには、十字に切り目を入れると早く茹であがります。
<冷凍保存の仕方>
生のまま でも、
また 茹でてからでも冷凍保存 はできます。
生の場合 には、
キレイに洗った後、
そのまま密封 して冷凍します。
茹でた場合 も、
その後 密封して冷凍 します。
冷凍保存尾場合、
生も茹でたものも、
約1か月が保存の目安 です。
<調理の際の解凍の仕方>
生で冷凍 した場合、
解凍せずにそのまま沸騰したお湯に投入 します。
茹でたものを冷凍 した場合
自然解凍 します。
その後、おしたしにしたり、
そのままお味噌汁などに入れてもOK。
冷凍して保存するときには、
解凍後加熱することを考えて、
ちょっとだけ 固めに茹でておく といいでしょう。
葉物の中でも 栄養価が高いほうれん草 。
その日のうちに食べてしまうのが理想的ですが、
もし余ってしまってもダイジョブ!
冷凍保存 しておいて、
もう一品!というときに、
必要な分だけ取りだして調理 しましょう。
フリーズドライのほうれん草も♪
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