どら焼きの由来とは?賞味期限はどれくらいもつ?冷凍も可能?
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どら焼きといえば、国民的なアニメキャラクター
ドラえもんの大好物 のお菓子です。
ドラえもんがパクパクと
美味しそうにどら焼きを食べる様子を見ると、
どら焼きを無性に食べたくなることありませんか?
ドラえもんの大好物 だから
どら焼きという名前になったと思っているお子様も
いらっしゃるかも知れませんね。
どら焼きとは
どら焼きは、しっとりとした甘みのある粉生地を焼き、
小豆のあんこを挟んでいるお菓子が現在のカタチです。
現在、 二枚の生地 で小豆餡を挟むようになったのは、
大正時代に入ってからで、それまでは、
丸く焼いた 生地を折って餡子を包んだものが
定番だった ようです。
現在も、日本各地にどら焼きの原型 のようなお菓子があります。
愛知県の三河地方にある
あん巻き というお菓子や、
餃子のようなカタチにしたお菓子もあります。
素朴な材料で作るお菓子 なので、
どら焼きという名前じゃなくても、
同じような味わいのお菓子が各地にあるのも
不思議ではありませんね。
どら焼きの名前はどこから?
どら焼きの名前の由来は、
子どもたちをガッカリさせてしまうかも知れませんが、
ドラえもんとは無関係 です。
どら焼きの名前の由来は諸説ありますが、
有力な説としては、 楽器の銅鑼(どら)の丸い形 が
どら焼きの名の由来というのが定説となっています。
他にも、銅鑼を熱して粉を流して焼いたことから、
銅鑼で焼く→どら焼き になったという説も。
いずれにしても、あのボーンと大きな音を響かせる
銅鑼がどら焼きの名前に関係している ことは、
かなり有力なのではないかと思います。
どら焼きレシピ
どら焼きは、シンプルな材料で作れます。
家で作ってみるのもおすすめです。
ホットケーキミックス を使えば、
びっくりするほど簡単です。
【材料】
ホットケーキミックス 200g
タマゴ 2個
砂糖 80g
水 100ml
小豆などお好きな餡 約500g
※ ハチミツを少々加えて生地を作ると、
焼きあがった時に香ばしくなって
カステラっぽい生地 になりますので、
ハチミツがあれば、少々入れてもOKです。
生地を混ぜる前に、
ホットケーキミックスをふるいにかけると
きめ細かい生地になります。
ホットプレートがあれば。
170度~180度 くらいに温めて焼きます。
フライパンを使う場合は、
加工されていれば油を使わない方がさっぱりします。
生地を冷まし てから餡を挟めば完成です。
冷凍どら焼きはどうなの?
沢山作ったどら焼きは、
十分に冷ましてからラップで個別に包めば、
冷凍保存 することもできます。
解凍は、 自然解凍でOK です。
生クリーム など、保存が難しい餡を挟んだ時は、
冷凍保存する方が安全です。
半解凍 で食べると、
夏の和スイーツにもおすすめです。
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