たらの芽の下ごしらえで「とげ」はどうする?栄養を逃がさない保存法や調理法は?
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今日は、たらの芽の下ごしらえをテーマにしていきたいと思います^^
たらの芽には「とげ」がありますが、どうすれば良いでしょうか。
また、たらの芽には豊富な栄養も含まれていますが、保存方法や調理法には
何が向いているのでしょうか。
そんなたらの芽についてまとめていきます。
たらの芽の下ごしらえでとげはどうする?
たらの芽は、特に天ぷらなどに利用されていますが、
下ごしらえはどのようにすれば良いのでしょうか。
基本的に、たらの芽は、アクが強いので、
調理する前にあく抜きが必要となります。
そしてあく抜きの前には、簡単に下ごしらえをします。
下ごしらえの方法としては、
1・たらの芽を水洗いする
2・タラの芽の根元の硬い部分を
切り落とします。
3・次にはかまと呼ばれる、
根元の周りを取り除きます。
4・最後に、火が通りやすいように
根元の切り込みの部分に十字に切り込みをいれます。
これで下ごしらえが完成です。
天ぷらにする場合は、あく抜きなしでこのままでOKです。
他の調理法(酢味噌和え)などにする場合は、
あく抜きをしてから調理するようにします。
たらの芽のあく抜きの方法としては、
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、
沸騰したら、塩を少々いれて下ごしらえをしたタラの芽を
3分程度茹でます。
あとは冷水にとり、粗熱をとれば、
あく抜きはOKです。
下ごしらえでとげはどうする?
たかの芽にはとげがありますが、
天ぷらにする場合は、高熱で揚げるので、
とげの処理はしなくてもOKです。
基本的に火にいれれば、
柔らかくなって問題はありません。
気になるのであれば、
包丁の先などで取り除いておきましょう。
たらの芽の栄養を逃がさない保存法や調理法は?
たらの芽は、栄養も豊富です。
画像引用:http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/yasai-taranome_large.html
カリウムを多く含むので、体内の塩分バランスを
正常に保つ効果があります。
ですので、むくみが気になる方や、高血圧の方にも
おススメです。
そんなたらの芽はどのように保存・調理するのが
良いでしょうか。
たらの芽の保存方法
たらの芽は、あまり日持ちしないので、なるべく早く
調理して食べるようにしましょう。
保存したい場合は、新聞紙で包み、穴をあけたビニール袋にいれて、
野菜室で保存すれば2~3日は保存することもできます。
また、一度下茹でしてからであれば、
冷凍保存をすることもできます。
下茹でしたものは水気を切って、粗熱をとり、
ジップ付きの袋にいれて冷凍保存しましょう。
冷凍保存する場合もなるべく早く食べましょう。
たらの芽の調理法は?
たらの芽の調理法でスタンダードなものは、
やはり天ぷらですね。
天ぷらで揚げることによって、
栄養分を流出させることなく、
美味しく食べることができます。
お浸しやあえ物にもすることができますが、
あく抜きをすることによって、微量ですが、
ビタミンやミネラルが流出してしまいます。
たらの芽に含まれるβカロテンは、脂質と一緒に
摂取すると効率よく吸収できるとされています。
ですので、炒めものとして食べるのもおススメです。
まとめ
今回は、たらの芽の下ごしらえや保存方法、食べ方などに
ついてまとめてみました。
たらの芽は山菜の中でも人気がありますよね。
香りを楽しむものでもありますので、
たかの芽を手に入れたら、
なるべく早く調理して食べるようにしましょう^^
収穫後、発送♪
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