いちご大福の発祥はどこ?賞味期限や保存方法は?
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いちご大福は、いつからか
和菓子の定番のようになりましたね。
でも、そんなに昔からあるわけじゃないはず。
いつから いちご大福 が和菓子のジャンルで
人気者になったのでしょうか。
いちご大福の発祥は?
いちご大福は、大福もちの餡の中に
果物のいちごを入れたものです。
いちご大福が、いつから作られるようになったのか、
その 発祥 については諸説あります。
全国に、「 うちが元祖! 」という和菓子屋さんが沢山あります。
いちご大福の製法を特許として申請して保持しているのは、
東京新宿にある大角玉屋 という和菓子店です。
実際に、お店で売り出したのは、
どこが一番最初なのかを確認することは現時点ではされていないし、
全国の和菓子屋さんで、いちご大福は作られているものなので、
発祥がどうのこうのとこだわるよりも、
そのお店の作るいちご大福の味を比べる方が
消費者にとっては重要 なことなのではないでしょうか。
いちご大福の種類もイロイロ
いちご大福にも、現在は種類も豊富なので、
ひとつのパターンにハマらない のが面白いですね。
例えば、大福もちの中で、いちごを包む餡も、
小豆を使った こしあん 、 つぶあん に分かれます。
白あん を使っていちごを包む地域もあるんですよ。
この頃では、小豆餡や白あんを入れないで、
生クリーム といちごをもちで包んだ洋風のいちご大福 もあります。
いちご大福の保存方法
いちご大福は、生のいちごを入れるため、
生鮮食品 と同じように、
賞味期限ではなく、 消費期限 を定めている商品が多いです。
いちごから 水分 が出てきてしまうと、
美味しさも半減するので、
早目に食べた方が良いですね。
沢山いただいたりして、
食べ切れないという場合は、
冷凍保存 もできるのですが、
味はやはり落ちます。
冷凍保存する場合は、
大福もちの水分が飛ばないように、
しっかりとラップで包みましょう。
密閉袋に入れてつぶれないようにして保存します。
食べる時は 自然解凍 しますが、
いちごが上手く解凍できないこともあります。
いちごから水分が出てしまい、
ベチャベチャになってしまうこともあるので
やはり早めに食べないと美味しさは保ちにくい です。
いちご大福の手作りレシピ通り作ると、
冷蔵保存してしまうと、 お餅が硬くなってしまう というのが
失敗ケースとしてよくあることなので、
手作りしたものは特に、2日くらいで食べるのが理想ですよ。
いちご以外にもある●●大福も
今では、いちご大福から
様々なフルーツを入れた大福 が続々と出ています。
フルーツ大福として、
その季節限定 の果物を大福もちにしているんですね。
いちご大福のように、
小豆餡や白あんなどを入れないで、
洋風にアレンジしているものが多いです。
10月~11月くらいになると 洋ナシ大福
6月~10月くらいには、 桃大福や巨峰大福、
マスカット大福 など。
みかん大福とか、キウイ大福まで あるそうです。
イロイロと取り寄せてみたり、
実際に作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
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