「蚊・デング熱」という怪物の種類と特徴!2015年も気を抜けない症状と対策をまとめてみた

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今日は、蚊の種類をテーマにしていきたいと思います^^

 

どこにでもいる蚊ですが、
実は、種類があるって知っていましたか?

 

なんと日本には、100種類ほどの蚊が
生息していると言われています。

 

蚊の種類によって、媒介する病気は様々。。

 

去年の夏は、東京でデング熱がはやり、
規制がかかるなど、大変なことになりましたよね。

 

蚊に刺されたくらいで、と思うかもしれませんが、
大変な病気もたくさんあります。

 

実は蚊って小さいけど、怖いんですよね(´・ω・`)
では今日は、そんな蚊について勉強していきましょう^^

虫刺され イラスト

 

蚊の種類

では蚊の種類と特徴についてみていきましょう。

 

1・アカイエカ

日本で昔からいる蚊です。

 

見た目は、茶褐色で、体調は、5.5mmほどで
とても小さいです。

akaieka_photo

この蚊の活動時間は、夕方から夜にかけてが
最も活動しやすい時間帯です。

 

というわけで、夜寝る前に嫌な音がして
人々の睡眠を困らせているのが
このアカイエカです…w

 

アカイエカの活動は、夏が中心ですが、
お花見シーズンから紅葉の時期まで
活動します。

 

しかも、夏の暑い時期だと、
10日ほどで卵から幼虫になるという
とてつもない早さで成長します…。

 

水回りは気を付けないといけませんね(^^;

 

 

2・チカイエカ

チカイエカは、先ほどのアカイエカと見た目が
酷似していて、見分けるのが非常に困難な蚊です。

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ただ、チカイエカの方は、冬でも刺します。

 

しかも、活動時間も、昼も夜も血を吸うという、
とても人間にとっては恐ろしい存在ですw

 

冬でも産卵するということで、
低温にも強いのが特徴です。

 

チカイエカは、ビルの浄化槽などで発生し、
そのままビルに侵入して人を刺すことも。
1年中蚊に気を付けなければならないとは
本当に嫌な話です。。

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3・ヒトスジシマカ

ヒトスジシマカの特徴としては、
体長が4.5mmとアカイエカなどの蚊に比べると
小さいのが特徴です。

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また、アカイエカなどは、茶褐色であるのに比較して、
体が黒で、足の関節が白いという特徴があります。

 

そしてこの蚊は、
昼から夜にかけて吸血し、
公園で刺されるのは、この蚊のせいといって
よいでしょう。

 

そしてこのヒトスジシマカが、話題となった
デング熱を媒介する蚊として知られています。

 

この蚊を見つけたら注意が必要といえます。

 

また、この蚊はアカイエカとは違い、
家で人を刺すことは少なく、
屋外で刺すことが多いです。

 

などで、夏の時期のアウトドアや公園での
散歩など、注意が必要です。

 

ヒトスジシマカは、やぶ蚊に属しますが、
かゆみは、通常の蚊に比べてもかなり強いです。

 

また、一般的にやぶ蚊に刺されるとかゆいという印象が
強いですが、やぶ蚊の中で代表とされているのは、
オオクロヤブカで、この蚊に刺されると、
強烈なかゆみに襲われます。

 

 

怖い蚊の病気

蚊は、かゆいだけではなく病気を媒介することもあります。

 

日本では、日本脳炎や、ペットが感染するフィラリアが
知られています。

 

日本脳炎は、神経系に影響し、後遺症が残ることもありますが、
死に至ることもあります。

 

いずれにしろ、普段から蚊にさされないように
予防することが大切です。

 

日本脳炎   媒介する蚊 コガタアカイエカ
デング熱   媒介する蚊 ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
黄熱       媒介する蚊 ネッタイシマカ
マラリア    媒介する蚊 ハマダラカ
フィラリア   媒介する蚊 ネッタイイエカ

 

 

まとめ

今回は蚊の種類や蚊によって媒介される病気について
まとめました。

 

かゆみだけではなく、蚊によって病気がうつったら嫌ですよね…。

 

蚊に刺されないように、普段から
虫よけスプレーを常備するなどして
対策をとりましょう。

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