冬の祭り と言えば「 秩父夜祭 」。
真冬の寒い時期に行われるお祭り です。
秩父地方の総社である秩父神社の例大祭で、
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに、
『日本三大曳山祭り』 としても有名です。
300年以上の歴史 を持つお祭りで、
国指定重要民俗文化財になっている、
中近・下郷・宮地・上町・中町・本町の 6つの屋台と笠鉾 が曳行されます。

＜秩父夜祭の場所や日程は？＞

お祭り会場

秩父市「秩父神社」

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お祭り開催日

毎年12月1日～6日にかけて開催されます。
その中でも、メインとなるお祭りは2日間。
「宵宮」の12月2日（水）
「大祭」の12月3日（木）

「夜祭」とはなっていますが 日中も笠鉾と屋台の曳き回し は行われています。

そして、 もうひとつの見どころ は、
豪華絢爛な６台の屋台・笠鉾を曳き回すだけでなく、
夜になると、その背景に スターマインなどの花火が打ち上げられる のです♪

＜花火大会の日程と時間は？＞

１２月２日（水）3000発　19:00－20:00
１２月３日（木）7000発　20:00－22:00

雨でも花火は打ち上げられます！

花火の メインは2日目 で、
実際には19:30くらいから、
花火師の精鋭達による花火競技がスタート します。
どこの花火大会もそうであるように、
終了間際 ラストの数分は圧巻 です。

屋台は職人による 精巧な彫刻 と、
ふんだんに使われた 金糸の刺繍 で、
見るものたちを圧倒します。
その 勇壮な屋台 の後ろ、
スターマインが、
寒く張り詰めた冬の 夜空に大輪 を咲かせます。

聞くところによると、
花火は日中から 、
すでに打ち上がっている模様。
明るいうちに、
金糸で光り輝く屋台と、
昼の空に打ちあがる微妙な花火を見るのも、
あまりできない経験 かもしれませんね。

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＜当日の駐車場情報＞

12月2日（水)

いくつか 無料駐車場 が用意されます。
・宮地グラウンド（10:00－21:00）
埼玉県秩父市上宮地4573－１
・南小グラウンド（16:00－21:00）
埼玉県秩父市野坂町2－14－29

12月3日（木）

いくつか 有料駐車場 が用意されます（普通車1台 500円 ）
・秩父ミューズパーク
埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
・道の駅ちちぶ裏側
埼玉県秩父市大宮4625番地

駐車場は用意されているとはいえ、
やはりかなりの混雑が予想されます。
「秩父市役所」（埼玉県秩父市熊木町8-15）は、
穴場駐車場 かもしれません。
午前中に行って、
車を停めてしまうことをおススメします。
早くに行ってしまっても、
屋台の曳きや他のイベントなど、
たくさん見て回ることができるので、
夜の花火まで、
しっかり お祭り気分を盛り上げておく のもいいでしょう。

駐車場番外編

少し離れたところに車を停めて、
そこから、 お祭り会場最寄り駅まで電車で来る 、
というのも スマートは方法 かもしれませんね。

秩父鉄道：　秩父駅・お花畑駅
西武鉄道：　西武秩父駅

・K’s PARK 東飯能駐車場（最寄り駅：東飯能駅）
埼玉県飯能市栄町7－3（24時間・最大600円）

・タイムズ東飯能第2（最寄り駅：東飯能駅）
埼玉県飯能市栄町21-9（24時間・最大600円）

＜冬のお祭りは冷えますからね～！＞

とても 珍しい真冬のお祭り です。
しかも、真冬の夜空の花火を見るとなると、
じーっと眺めることになるので、
カラダの芯までシンシンと冷えて きます。
マフラー と 手袋 は必須アイテムですが、
ホッカイロ もお忘れなく！
靴の中用 ・ ポケット用 ・ お腹と背中用 などなど、
いろんな種類を持参してくださいね。

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