雪柳(ユキヤナギ)の剪定時期や挿し木の方法は?花言葉は?

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雪柳は、まるで枝に雪が積もったように白くて
小さな花を咲かせる低木樹です。

枝に積もった雪が、
枝を垂らせて柳のようになるので、
雪柳と呼ばれています。

春なのに、雪景色を錯覚させるような
雪柳についてご紹介します。

雪柳の開花時期


雪柳は、早いと 2月中旬から咲き始め ます。
4月中旬まで開花時期があるので、
桜の開花と重なる地域も多いでしょう。

雪柳の育て方のコツとは

雪柳は寒さに強い ので、霜が降りても枯れません。
とくに寒さ対策を考えて植える場所を選ぶ必要はありません。

ただ、日当たりが悪いところでは、
花が少なくなることがあります。
上手く育てるためには、日当たりが良く、
風通しの良い場所 で育てるようにしましょう。

雪柳の秋の様子

雪柳は、花の咲く春以外にも、
秋には紅葉します。
冬になるとすっかり葉が落ちて、
枝だけで越冬 します。

雪柳の剪定時期は

雪柳の剪定の時期は、花が終わった後の
4月~5月 が適しています。

あまり遅くなると
風通しが悪くなる ので、
7月までには剪定するようにしましょう。

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雪柳は剪定が欠かせない理由

雪柳は、毎年欠かさず 剪定 するのが基本です。
どうして剪定が必要なのかと言いますと、
雪柳は 枝の伸びがとても勢いが良い ので、
剪定しないで放っておくと、
枝がとても増えてしまいます。

枝があまり増えすぎると、
風通しも悪くなりますし、
樹形も乱れ がちです。

枝の茂みで真ん中に日光が当たらなくなると、
成長も悪くなります。

秋は、新芽が作られる時期なので、
9月~10月以降には剪定はしない ようにします。

花の咲く前になると、
古い枝や枯れた枝が見分けられるので、
花の咲く前に切るのは問題ないでしょう。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=v4PfxkO6mTg&w=560&h=315]

雪柳の増やし方

雪柳は、 挿し木 をして増やすことができます。

挿し木をするのに適している時期は
葉が落ちている 3月ごろ が良いです。

枝を、先端から10センチから15センチほど、
斜めに切ります。

そして、その枝の切り口に水をつけて
一日置いておきます。

挿し木をする土は、
赤玉土、もしくは挿し木用として売っている
用土
を使います。

枝を挿し、その後は土が乾かないように
こまめに水やりをします。

挿し木を管理する場所は、
風を避けられて、 日陰 に置きます。

新芽 が出て来たら
地面に植え替えをして増やしていきます。

雪柳の花言葉

まるで雪のように見える小さな白い花なので、
雪柳の花言葉 には、それを象徴するような言葉があります。

「愛嬌」
「愛らしさ」

庭木としても人気の雪柳です。
剪定の手入れをして、美しい樹形にしてみましょう。

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