赤ちゃんの下痢の色や臭いで病気を見極め!下痢止めを使ってはいけない理由は?

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今日は、赤ちゃんの下痢の色や臭いをテーマにしていきたいと思います^^

 

下痢の色・臭いで、病気かどうか見分けることができます。
そして下痢の時は、下痢止めを使っていけない理由についても
まとめていきます。

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赤ちゃんの下痢の色や臭いで病気を見極め

赤ちゃんのおむつを交換する際に、お母さんは、赤ちゃんの
便のチェックをすると思いますが、
その時に、下痢をしていたら、病気じゃないかと心配になりますよね。

 

正常な色と違って便に異常が見られた場合は、
赤ちゃんが病気になっている可能性もあります。。

 

正常な便、そして病気について見極められるようにしましょう!

 

 

正常な便の色や臭いは?

そもそも赤ちゃんの便は、柔らかいです。
基本的にゆるゆると思ってください。

 

赤ちゃんの便は、食べ物によって変わってきます。

 

母乳で育てている赤ちゃんの便は、
黄色っぽい色 をしていて、
乳酸の発酵によって、 甘酸っぱい 臭いがします。

 

一方、粉ミルクで育てている赤ちゃんは、
母乳の赤ちゃんより、色は少し薄くクリーム色 をしていて、
腐敗臭 がします。

 

また、稀に 緑色 や通常よりも薄い黄色の便がでることもありますが、
これも正常範囲です。

 

赤ちゃんの便は、腸内にガスが溜まっていたり、長く腸の中に
留まっていると。緑っぽくなることがありますが、
問題ありません。

 

また逆にクリームのように、淡黄色の便がでることもあります。

 

緑や黄色でも、腸内に溜まっている時間によって色素が変化してきます。

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下痢で注意な便の色や臭いは?

いつもより水分が多めで、回数が明らかに多いときには
下痢をしている可能性が高いです。

 

赤ちゃんが下痢をする原因としては、
細菌・ウイルス、アレルギー などが影響しています。

 

免疫力が弱いので、ウイルスに感染しやすいです。

 

注意しなければならないのは、
酸っぱくて 白っぽい色の便 や、
血液が混ざった便 です。

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どちらもウイルスに感染している可能性が高く、
血液がでている場合は、
大腸が炎症を起こしている可能性もあります。

 

また、灰白色のような便も要注意です。
肝臓に異常があるかもしれません。

 

 

下痢の対処法

赤ちゃんが下痢をしている場合は、
しっかりと水分補給をさせてあげましょう。

 

赤ちゃんはすぐに脱水症状を起こしてしまう可能性があるので、
お母さんが注意してあげましょう。

 

また、いつもよりお尻を清潔にしましょう。

ただし、赤ちゃんの顔色が悪かったり、
発熱、ぐったりとした様子の場合は、
すぐに病院へ。

 

症状が悪化してしまうこともあります。

 

 

下痢止めを使ってはいけない理由は?

赤ちゃんが下痢をしているときに、
辛そうだからといって下痢止めは与えないでください。

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赤ちゃんの下痢は、ウイルスによるものが多いので、
下痢をしているということは、
体の中からウイルスを排出しようという働きです。

 

下痢止めを飲ませてしまっては、
体からウイルスがでていかず、
症状が治るどころか悪化してしまうので、
絶対にやめましょう。

 

抵抗力が弱いので、最悪の場合、命の危険もあります。

 

心配になったら、かかりつけの医者に相談してください。

 

また、下痢の時に下痢止めを飲んではいけないのは
大人も一緒です。

 

薬を飲むと、腸の働きを鈍らせるだけで根本的な
解決にはなりません。

 

 

まとめ

今回は、赤ちゃんの下痢の色や臭いをテーマにまとめました。

 

健康状態の目安となる便は、
正常のときから回数や状態などを知っておくと、
いざ下痢となったときに、異常に気付きやすくなります。

 

また、赤ちゃんがぐったりしている場合は、
危険な状態にあるかもしれないので、
病院で診てもらいましょう。

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