ライラックの育て方!剪定や挿し木の方法は?品種や種類は?

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小さな花が集まって咲くライラックは、
上品な魅力のある花です。

ヨーロッパで生まれたライラックですが、
今は日本でも色んなところで見かけます。

寒さに強いライラックなので、
北海道の公園などでよく咲いています。

寒い地方でも育てやすい花なのですよ。

ライラックの育て方などご紹介しましょう。

ライラックの名称

ライラックは、ヨーロッパで生まれたものですが、
日本ではライラックという名前よりも、
リラ 」の方が馴染まれていました。

ライラックもリラも同じ花のことなんですよ。

ライラックは英名 ですが、
リラはフランスでの呼び方 です。

ライラックの特長

ライラックは、枝の先の方に
多数の花を咲かせるものです。

とても 良い香り がする花なので、
芳香としても活用されているんですよ。

お家の中に飾ると、
芳香効果 があるとしても人気があります。

寒さに強いので、庭にも植えやすいです。
花の咲いている日数が長い ので、
庭木として楽しめると思います。

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ライラックの育て方

ライラックは寒さには強いですが、
暑さには弱い ので、
強い陽射しが当たる場所で育てると枯れやすいです。

湿度が高いのもも苦手なので、
半日陰になる風通しの良い場所 で育てましょう。

苗から育てるのが一般的ですが、
品種によっては非常に背が高くなることもあります。

低い高さの品種もあるので、
庭やベランダで育てる場合は、
その場所のあったタイプを選びます。

ライラックの剪定

ライラックの剪定は、
5月~6月 ごろに行います。

ただし、ライラックの枝の成長は
それほど早くないので、
剪定は枯れた枝や伸びすぎてカタチを崩す枝だけにします。

あまり剪定をし過ぎると、
弱くなってしまうので注意が必要です。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=M6B703CWM58&w=560&h=315]

ライラックの挿し木

ライラックの枝を土にさして育てる挿し木は、
3月~5月 ごろに行います。

枝に葉が 3枚以上 つけている枝を 15センチ くらい切り取ります。

活力剤をつけて土に差し込んで育てます。

挿し木をしたら、土が乾かないようにしましょう。

ライラックの挿し木から花が咲くまでは、
概ね 2年から3年 くらい必要です。

ライラックの品種

ライラックの園芸用品種として
主なものを見てみましょう。

【アルバ】

ライラックの種類の中では、
花が咲くのが早いのがアルバの特長です。
白くて可愛い清楚な花を咲かせます。

【ルブラ】

少し濃く、紅かかった紫の花を咲かせます。

【ビオラケア】

藤紫色で清涼感があります。

ライラックの植え替え

ライラックの根は成長が早いので、
鉢植えで育てる場合は、
2年~3年の周期で植え替え をします。

植え替えの時期は 10月から3月 ごろに行いましょう。

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