カレイの下処理や下ごしらえはどうする?漢字ではどう書く?

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カレイ1

皆さんこんにちは!

カレイ って美味しいですよね・・・。

煮つけにしたときのあの肉質といい・・・

から揚げにしたときのあのジューシーさといい・・・

どんなふうに食べても美味しいですよねカレイ!

今回はそんなカレイの下処理や下ごしらえの方法を詳しくご紹介していきます!

□カレイ

カレイ2

カレイはとてもたくさんの種類があります。

ぱっと頭に浮かぶのは、 クロガレイ スナガレイ など。

有名どころのカレイは市場でもよく出回っていますね。

イシガレイやオヒョウ、マコガレイなどちょっと聞いたこともあるかな?

ってものも含めれば、 世界で100種類 ほどが知られているんです。

ちょっと把握はしきれませんよね(笑)

日本では食用の魚としてはとても有名すぎるほどです。

刺身(新鮮なもののみ)、寿司、煮つけ、焼き物、揚げものなど。

とても美味しいですよね。 白身が非常に美味です

また、子持ちガレイと呼ばれる産卵前の冬のカレイ、こちらもとても美味です。

干物や一夜干しなどもとても美味しいですね。

□下処理~さばき方

かれいは安価で手に入ることの多い魚ですが、

処理されたものとされてないものの差は結構なものです。

釣り好きの方から頂くことも多い魚ですので、

さばけるようになっておいて損はありませんよ♪

☆下処理

かれいには ぬめり がありますので、まずはこれを取り除きます。

左手でしっかりと押さえ、尻尾から頭へ立てた包丁を滑らせます。

こそげ落とすイメージで、うろこを落としていきましょう。

慣れていない方は、 金ダワシを使ってこすっていってもOK です。

えらぶたに包丁の刃先を入れて開きます。

そのままえらを引き出します。

裏返して胸びれの下へ切り込みを入れて、

中からワタ(内臓)をかき出します。

指でキレイに取り除いて、腹の中を水で洗って完成です!

とっても簡単ですね♪

☆さばく

逆さ包丁で、両端のエンガワ下に切り込みを。

尾の付け根も切り込んでおきましょう。

中骨に達するまで、中心にまっすぐ切り目を入れます。

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中心の切り込みから包丁を入れて、骨に合わせ片側を切り取ります。

ゆっくりと慎重に切り込んでいくと、

先ほど入れた切り込み部分と接して簡単に身が離れます。

裏も同様にさばけば、おろし身が4枚とれます。

それと中骨、 これで5枚おろしです

ここから皮を引いて、皮のキワがしっかり残るようにすれば、

あとはカットして刺身として食べることができますよ(´▽`)

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□カレイってどう書くの?

カレイは漢字で書くと、【 】と表記されます。

語源には、片割れのような魚の意味を持った「 カタワレイオ 」が、

変かしたという説がありますが古名を無視して考えられた俗説です。

古名は「 カラエイ 」、これが転じ「 カレイ 」となりました。

身体が平たくエイに似ていることから 、エイの一種と考えられていたようです。

さて、魚の横に葉という漢字を携えた【 】という漢字。

薄くて平らな意味を持つ葉の字が使われていることがわかりますね。

これはカレイの形状、 つまり体の容貌から 来ているんです。

こう見ると確かに、エイにも見えてくるような・・・(笑)

カラエイ 」のカラ、これは「 枯れる 」という意味合いです。

体色が枯れた葉っぱの色に見えるところからと考えられています。

枯れたエイ、これが「 カラエイ 」、そして「 カレイ 」となるわけですね!

□最後に

人によって好きなカレイの種類が違ったりしますよね!

いやでもこれだけ種類がいれば確かに・・・そうかも・・・(笑)

ちなみに私はイシガレイやおひょうなどが好きです♪

そしてから揚げが凄く好きです、カレイのから揚げ美味しいですよね!

漢字も初めて知ったって方多いと思います。

でもなんだか言われてみると、ああカレイっぽいかもって感じますね。

葉のような魚、それが鰈なんですね・・・

この漢字を作った人、本当にすごいなあって思いました(笑)

では、今回はここまでです(´▽`)ノ

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