うぐいす餅の作り方レシピやカロリーは?おいしい季節や由来は?

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四季折々、日本には数多くの 和菓子 があります。
一年中食べられる 大福 どら焼き
その季節季節に合った上品な和菓子もありますね。
春になると和菓子屋さんに並ぶ「 うぐいす餅 」も大好きです♪

<うぐいす餅の由来や美味しい季節は?>

うぐいす餅って?

あんこを求肥などで丸く包み、
それを楕円形に形成して「うぐいす」の形にした和菓子
です。
一般的には 青大豆から作る「うぐいす粉」(きな粉)をまぶして仕上げ ます。
最近は、生地自体に「よもぎ」などを混ぜて、
うぐいす色にした餅に、
きな粉をまぶすものもあります。
春先の1月~3月 に、
和菓子屋の店頭に並びます。
餅菓子なので早く食べないと、
すぐに硬くなって しまいます。

うぐいす餅の由来は?

天正年間(1580年代)に、
郡山城(現在の奈良県大和郡山市)の城主だった 豊臣秀長 が、
兄の豊臣秀吉を招いて開いた茶会 の際、
珍菓を作れ 」と発注したことが由来とされています。
当時、御用菓子司だった 菊屋治兵衛が創作献上 し、
この餅をとても気に入った 秀吉が「うぐいす餅」と命名 したと言われています。

とても簡単なお菓子なので、
おうちでも手軽に作れます♪

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<うぐいす餅簡単レシピのご紹介>

材料(10個分
白玉粉 75g
水   100㏄
砂糖  大さじ4
うぐいす粉(普通のきな粉でも可) 大さじ4
あんこ 200g

生地にいれる砂糖や中に入れるあんこの量にもよりますが 1つ約100カロリー程度 です。

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作り方

 鍋に水と白玉粉と入れて、 弱火にかけながら木べらでゆっくり 混ぜる。
 粘り気が出てきたら 砂糖を少しずつ加え 、さらに練りながら混ぜる。 もちもち感が出て透き通ってきたらOK
 鍋から餅を取りだし、うぐいす粉を広げておいたパッド(皿)に移して 粗熱をとる
 粗熱が取れたら、包丁か スケッパーなど 10等分 に分ける。
 ひとつを手にとり、手のひらの上で伸ばし広げて、中央にあんこを乗せ、 生地をまわりから引き寄せるようにしてつまみながら あんこを包み込む。

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 他の9つも同じように作り、皿の上に並べ、その上から うぐいす粉(きな粉) をたくさんまぶしかけて出来上がり。

包み方が上手になったら うぐいすの形に仕上げる のが本来の形です。

<ひな祭りにはぜひうぐいす餅を!>

うぐいす餅は、桜餅と並んで「 春の和菓子 」の代表ですね。
3月3日のひな祭り には、
お客様に ピンクの桜餅と薄緑色のうぐいす餅 を並べてお出しすると、
春らしいおもてなし で、とても喜ばれると思いますよ♪

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