いきなり団子の由来は何?正しい食べ方はどうする?

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2016年に大規模な地震によって、
大変な被害を受けた熊本県。

まだまだ復興までに時間がかかるでしょうが、
熊本を応援したいという方は日本全国にいます。

熊本まで行き、直接お手伝いできればいいのですが、
それが簡単にできない人もいます。

私もそうですが、何か少しでもできることなないかな?と
熊本県から名産品 などを取り寄せたリしています。

いきなり団子 も、何度もお取り寄せしていますが、
庶民的で素朴で、ほんとに 飽きないお菓子 です。

いきなり団子 をご存知ない方、
ぜひ熊本の名産品として、
いきなり団子のことを知っていただきたいです。

いきなり団子とは


いきなり団子は、 サツマイモ
1センチくらいに輪切りにしたものと、
小豆餡を重ね、ねり餅や、小麦粉の生地で包み、
蒸して作るお菓子です。

この数年で、すっかり全国区になってきましたが、
まだまだ知らない人も多いようですね。

いきなり団子の名前の由来

いきなり団子という 珍しい名前のお菓子 なので、
一度聞くとインパクトが強いので記憶に残ります。

さて、なぜこの名前になったのでしょうか。

名前の由来 には二つの説があります。

一番有力なのが 熊本県の方言 です。

熊本では、「簡単 」とか「手軽 」ということを
いきなり 」と言う地域があります。

直接 」という意味もあるそうです。

この方言から、サツマイモと餡子を包んで、
蒸せば簡単にできる庶民的なお菓子なので、
簡単に作れる団子 」という意味で、
いきなり団子と呼ばれるようになったという説です。

もう一つは、「前触れもなく 」とか「突然 」のことを
いきなり 」というのは全国共通ですよね。

その意味から、
いきなりの来客でも簡単に作れるお菓子 」という意味も
あると伝わっています。

どちらが正しいのか、それとも 両方の意味 があるのか、
その真相はわかりませんが、なんとなく伝わってきます。

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いきなり団子の美味しさのヒミツ

この頃、「甘じょっぱい 」というのが
よく聞く言葉になりました。

甘さとしょっぱさが混在すると、
そのバランスが絶妙 であればあるほど、
美味しさが増すということです。

醤油味の柿の種にチョコレートをコーティングするのも
甘じょっばいお菓子の定番になりつつありますね。

いきなり団子 は、その点ではかなり先を行っていました。

いきなり団子の生地は、 軽い塩味 をつけています。
普通の大福もちよりも、サツマイモの甘さがマイルドで、
生地の塩味とサツマイモの控えめな甘さ、そして
小豆餡の甘さの絶妙なハーモニー が美味しさのヒミツです。

いきなり団子の美味しい食べ方

いきなり団子を取り寄せる時は
いつも 冷凍 のものを買うのですが、
食べる時はレンジで加熱して、
サツマイモがほくほくの状態にして 食べます。

冷凍のままレンジで温めると、
べチャッとしてしまうので、
冷蔵庫か 自然解凍 で解凍してからレンジで温めると
解凍ムラもなく、美味しく食べられますよ。

熊本のアンテナショップなどでも売っているので、
見かけたらぜひご賞味あれ~♪

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