ビールは太るというのは間違い?カロリーだけをみてはいけない

Sponsord Link

今日は、ビールをテーマにしていきたいと思います^^

 

夏になるとビールが飲みたくなりますよね。
夏じゃなくてもビールは美味しくて
ついつい進んでしまう…

 

ということもあると思うのですが、ビールはカロリーが
高いからなーと飲むのを躊躇してしまう人も
いるのではないでしょうか。

 

今日は、そんなビールを飲む=太る
という点についてみていきたいと思います^^

food_a07

 

お酒は太る?

よく中年の人は、「ビールっ腹」
という表現を使いますよね。

 

そもそもアルコールのカロリーというのは、
エンプティカロリー 」と呼ばれていて、
空のカロリーなんです。

 

というわけで、他の食品と同じように体に貯蓄されることがなく、
熱として放出されてしまうエネルギーなのです。

 

というわけで、すぐに体重増加につながるわけではないんです。

 

ちなみに、瓶ビール一本あたりのカロリーは、246kcal

 

 

というわけで、一見カロリーが高い!
と見えますが、実際に吸収される量としては、90kcal程度です。

 

ジュースより、全然低いことがわかりますよね。

 

ちなみにお酒の種類でいうと、
ビールや日本酒などの醸造酒に比べると、
焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の方が、
カロリーが低いとされています。

 

ウイスキーなんて、実質カロリーのようなもの。

 

ダイエットしてるけど、どうしてもお酒が飲みたい!
という人は、糖質の含まれるビールよりも、
蒸留酒を飲むことをおススメします!

 

 

ではなぜ太る?

では、なんでビール=太るというような印象が
ついてしまったのかというと…

 

それは「 おつまみ 」に原因があります。

 

お酒を飲んだら、油っぽいものや、味の濃いものが
食べたくなりますよね。

 

油に味の濃いもの…
カロリーが高くないわけがありませんw

 

ビールには塩分がほとんど含まれていません。
逆に、水分やカリウムを体が多く摂取するため、
ナトリウムが不足した状態になります。
よって、ビールを飲むと、塩味の効いたものが食べたくなるんです。

 

そして手が伸びてしまうのがおつまみですが、
高カロリーなものは控えた方が、
太りにくいです。

34484361

参考程度に、
おつまみとしてよく注文される
から揚げは400kcal…
焼きそばは500kcal…

 

こんな具合です。

 

ついついお箸が進んでしまいますが、
かなり高カロリーなので、やはり食べすぎると太ります。

 

では、効果的なおつまみは何か!
ということですが、
やはり枝豆サラダですね。

 

最初に枝豆やサラダを食べると、血糖値の上がり方も
ゆっくりなので、太りにくくなります。

 

また、ビールには、ビタミンA、C、Eはほとんど含まれていないので、
そういったビタミン類を含むものを一緒に摂取してあげる
とバランスが良いですね。

sponserd link

なので、ビールを飲むときは、
サラダを食べて、
分解されやすいタンパク質としてお肉やお魚を
摂取してあげるというのが体のためにもなります。

 

 

シメのラーメンは本能?

なぜかお酒を飲んだ後は、ラーメンが食べたくなりませんか?

ramen-350x350

かなり飲んだのになぜかお腹が空いた気がする…
これも体の変化によるものなのです。

 

アルコールを摂取すると、アルコールを分解しようと
肝臓では糖の分解ではなく、アルコールの分解が行われます。

 

これによって、血糖値があがらず、満腹感がしない…

 

他にも理由があって、アルコールを摂取すると、
分解するために糖が必要となり、
このために炭水化物を必要とするためだとされています。

 

また体の水分も消費されるため、
水分もともに摂取したくなる。

 

というわけでラーメンを体が欲するわけですね。

 

でもラーメンはもちろん高カロリー…
ということで、体の欲望はわかりますが、
お茶漬け程度で済ました方が良いようです。

 

 

まとめ

今回は、お酒=太るというわけではないことについて
説明しました。

 

高カロリーなものは美味しくてつい、
食べたくなってしまうのですが、
注意が必要ですね~

 

ただし、カロリーだけに限らず飲みすぎは要注意です!

Sponsord Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ