ハナニラは食用?食べられる?育て方や花言葉は?

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ハナニラは、そても丈夫で育てやすく、
園芸用として人気があります。

キレイな花を咲かせるのに、
強いニオイがあり、
そのニオイが食用のニラに似ているので、
可愛い花なのに「 ハナニラ 」なんて呼ばれます。

今回はハナニラについてご紹介します。

ハナニラとは

ハナニラは ユリ科の球根植物 です。

花を咲かせるのは 2月中頃から4月中頃 までと、
春になると咲き始めます。

一度植えると、特別な手入れをしなくても、
自然に増えて、良く育ちますから、
花壇の手入れがこまめにできない人には向いていると思います。

ハナニラの育て方

ハナニラは、 暑さや寒さに強い ので、
夏や冬になっても特に気を付けることもなく、
場所を選ばずに植えられます。

ただ、あまり日当たりが悪い場所だと、
花がつきにくくなるので、
日当たりの良い場所の方が育てやすいでしょう。

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植え付けの時期

ハナニラの球根は、秋の早い時期に植え付けします。
9月~10月ごろに植える ようにします。

ハナニラは、増えやすいので、
植え付けする時に、球根を密に植えると、
その後に球根が増えると窮屈になり、
十分に育ちにくくなるので、
球根の間隔は広めに 植え付けるようにしてください。

ハナニラは食用ではない

ハナニラの葉を、食用のニラと同じように食べてしまい、
中毒を起こす という事例は、過去には何度もあったようです。

花を咲かせている時なら、
食べる野草とは思えないかも知れませんが、
花がない状態だと、かなりニラに似ているし、
ニオイが似ているので、間違えやすいと思います。

食用のニラとは違い、
葉や茎も硬いので、口にすれば違いには気が付くはず。

ハナニラには毒がある

ハナニラを間違えて食べてしまうと、
中毒を起こす のには、
毒性があるからです。

その毒は命にかかわるような、
強い毒性ではないですが、
お腹を下して、ひどい下痢 を起こします。

体力の弱い お年寄りや子供 は、
下痢が続くことで、脱水症状を起こしてしまい、
危険な状態に陥ることも考えられるので、
庭先にハナニラが植えてある場合は、
お子さんなどによく言い聞かせるようにした方が安全ですね。

ハナニラの花言葉

ハナニラは、ユリ科の植物で、
花がとても可憐でかわいく咲きます。

その花びらが星のように見えることから、
別名「 地上の星 」なんて呼ばれたりします。

花言葉には

星に願いを 」というロマンあふれる言葉があります。

その反面、ニラのような強いニオイがあるので、

「卑怯」とか「恨み」 のような、
暗く、ネガティブイメージの花言葉もあります。

葉や茎から、プンプンと強いニオイがするわけじゃなく、
食用のニラと同じように、切ったりするとニオイを発するので、
育てている時にはそのニオイが気になることはありません。

育てやすいハナニラなので、
初心者にも向いています。

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