イベリスの育て方!切り戻しの時期や方法は?花言葉は?

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花壇を彩る花としてイベリスは世界中で人気があります。
品種改良も盛んに行われていて、
自生しているイベリスから様々な変化を遂げています。

イベリスに魅力についてご紹介しましょう。

イベリスについて

イベリスという名前は、
イベリアという国の名前が由来になっています。

イベリアというのは、現在で言うところの スペイン のことです。

スペインにこの花の原種と思われる植物が
多く自生していたことから、
イベリスという名前が付けられたと伝わっています。

中国では、 屈曲花(マガリバナ) と言う名前で呼ばれています。

なぜ屈曲花と呼ばれるのか、
その理由には、この花が太陽の方に向いて咲くために、
茎を曲げる性質がある ことが由来だと言われています。

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イベリスの育て方ポイント

イベリスには、流通している品種によって、
育て方に違いがあります。

基本的には日当たりの良いところで、
暖かいところを好むのですが、
品種によっては寒さに強いものもあります。

年草と多年草 の種類もわかれますので、
その品種に適した育て方をする必要があります。

一年草の種には、寒さに弱いものが多く、
多年草は寒さに強いが湿度に弱いなど、
それぞれに特性があります。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=I1Z_z5XFa8M&w=560&h=315]

イベリスの種類

【イベリス・アマラ】
白い花を咲かせて、大きくボリュームがあります。
一年草で香りが強いです。

【イベリス・オドラータ】
白い花を咲かせて、マナラよりも小さめの花です。

【イベリス・センぺルビレンス】
白色の他にも淡い紫の花を咲かせるものもあります。
多年草で丸い形状の花が咲きます。

【イベリス・ウンベラータ】
白、赤、ピンク、紫と花色のバリエーションが多いです。

イベリスの増やし方

イベリスは 一年草は種をまいて増やし ます。
多年草の種類は、種まきと挿し木をする ことで増やせます。

挿し木に適している時期は、
9月~10月 ごろです。

イベリスの花言葉

イベリスの花言葉は、
種類、花の色によって世界各地で様々あります。

全般的に使われるイベリスの花言葉には、
「甘い誘惑」
「初恋の思い出」
「心をひきつける」
といった
ロマンティックな花言葉があります。

その一方では、 「無関心」 という
何とも冷淡なイメージの花言葉もあるので不思議です。

小さな花が集まって咲くイベリスは、
華やかにも可憐にも見えるものです。

花壇には良く映えるイベリスなので、
色んな品種のイベリスを揃えて咲かせてみると、
美しさが一層引き立つのではないでしょうか。

その地域に適した品種を育てれば、
それほど難しくないので、初心者でもトライしてみましょう。

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