かかとや指のあかぎれの原因や効果的な治し方とは?ワセリンやハンドクリームは効果あり?

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日ごろから水仕事が多い主婦の方々は、
季節に関係なく、
手の指にあかぎれができて、
家事に支障をきたすことって少なくないですよね。
そんな主婦の方々に限らず、
秋から冬にかけてかかとや指のあかぎれに悩む方も増えてくる と思います。

手の指のあかぎれ や、
足のかかとのひび割れ 原因 は何なんでしょう?
またどうやって 治療 したらいいのでしょう?

<指のあかぎれやかかとのひび割れの原因は?>

主に以下のような原因が考えられます。
#1 水分不足(乾燥)
#2 油分不足
#3 血行不良
#4 栄養不足

以上の4つのいずれかの要因がひとつでもあれば、
あかぎれやひび割れが起きてしまう可能性があります。
つまりは「 皮膚の新陳代謝がうまくいっていない 」ということです。
空気が乾燥して水分が足りなくなり
それとともに残った水分を閉じ込めておく油分も不足し(皮膚膜)
また冷えによって体温が下がり血管が縮こまって、
それによって血行が滞ってしまうこともよくありません。
そして栄養が十分に摂れていないと、
手先・足先まで血液に乗って十分に栄養が届きません。

<治療はできるの?>

原因がハッキリしているのなら、
それらの 原因を作らないような生活習慣 が、
まずは何よりも重要です。
気を付ける点とともに、
それぞれの対策を考えてみましょう。

#1 水分不足(乾燥)には?

乾燥は気候にもよりますが、手を洗ったあとは、
タオルやハンカチなどで しっかりと水分をふき取りましょう
ここで水分が残っていると、皮膚に残った水分が気化するために、
ますます 水分を奪い取り乾燥を招きます
また忘れがちですが 加湿器はおススメ です。
寒い時期は特に、室内はヒーターやストーブなどで乾燥しています。
十分に加湿してしっかり保湿 を心がけてください。

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#2 油分不足には?

油分不足には油分を与えてあげることが一番です。
手を洗ったあとやお風呂上りの、
皮膚が十分に水分を吸っている状態のとき に、
クリームやローションをしっかりと塗りこみます。
こうすることで、 皮膚の中の水分を閉じ込める ことができます。
手の荒れなどに「 ワセリン 」を使う方も多いと思いますが、
ここで、ひとつ重要なポイントがあります。

ワセリンの主な働きは「 潤いを閉じ込める保湿効果 」です。
すでに手や足が荒れてしまっている場合には、
まずは 水分補給が必須 なので、
ハンドクリームなどの水分補給成分が入ったものを使いましょう。

手荒れが起きる前に、
その 予防として使うワセリンはとても効果的 です。

あかぎれやひび割れの程度にもよりますが、
オロナイン なども効果があると思います。

足のかかとのひび割れ は、
皮膚の角質が厚く、また靴で擦れたり、
一日中体重がかかっているので、
手の指よりも割れやすい 状態になっています。
皮膚の 新陳代謝をより促進する成分 が入っているものをおススメします。

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#3 血行不良には?

気温が下がってくると、
ついつい動かなくなくなり、
コタツでじっと丸くなっていませんか?

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あかぎれやひび割れができた患部だけを温めるのではなく、
カラダを動かして 全身の血行を促すことが大切 です。
簡単なストレッチをしたり、積極的に外に出て散歩などを心がけましょう。
体温が上がると血行が良くなるので、
手や足の末端までしっかりと血液 が行き届きます。
また、寒い間はシャワーだけで簡単にすまさずに、
湯船に浸かって カラダの芯までゆっくりと温まりましょう

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#4 栄養不足には?

血液の流れをよくしても、
栄養が摂れていなければ何もなりません。
過不足のないバランス のとれた、
緑黄色野菜の多い食生活 が何よりも重要ですが、
特に ビタミンE の補充が大切です。

ビタミンEの働き!
末梢の血管を広げ、血液の循環を促す。
傷の修復を改善する働きがある。

ビタミンEを多く含む食品 は、
うなぎ・植物油・ナッツ類(アーモンド・ヘーゼルナッツ・落花生など)
食べ物で十分に栄養素が摂れないときには、
良質のサプリメントもおススメ です。

ビタミンEの一日の摂取量は、7㎎~8㎎を目標に!

また、健康的な肌を作り代謝を促進してくれる
ビタミンC も十分に摂っておきたいですね。

ビタミンCは、ストレスや喫煙で多く消費してしまう!

日ごろから野菜や果物をたくさん食べる ように心がけましょう。
赤ピーマンや黄ピーマン・パセリ・芽キャベツ などは、
ビタミンCをたくさん含んでいます。

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何よりも「ならないように」気をつけましょう!

 
「乾燥させない」「水分を閉じ込める」
「血行をよくする」「栄養を十分に摂る」

これらのことを日ごろからきちんと心がけておけば、
手足をあかぎれやひび割れから守ることは可能 です。
洗面所やお風呂場などに、
ワセリンやクリームを常置 し、
また ハンドクリームなどはバックに入れて
いつも持ち歩くと便利です。
日ごろから 栄養バランスのとれた食事を心がけ
エレベーターやエスカレーターに乗る代わりに、
階段を使ったり
また お昼休みなどに少し散歩 をする・・・
など 簡単なことをコツコツと続ける ことが大切です。

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