あやめの育て方!種類は多い?花言葉や菖蒲・かきつばたとの違いは?

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いずれあやめかかきつばた。

いずれも甲乙つけがたいほど美しいことを
表現しているのです。

あやめを育ててみたいと思ったことはありますか?

あやめのついてご説明しましょう。

あやめとしょうぶとかきつばた

あやめというのは、漢字で書くと菖蒲となります

そして、 花菖蒲も同じ菖蒲の漢字 なので、
あやめと花しょうぶは、同じ花なのか?と思ってしまいます。

ややこしいですよね。

しかも、 花菖蒲(ショウブ) というのは、
端午の節句に菖蒲湯に使われるものとは別のものです。

何ともややこしいのですが、
菖蒲(あやめ)と、花菖蒲(はなしょうぶ)と杜若(かきつばた) は、
どれも 同じアヤメ科 に属しています。

近い親戚のような感じなのです。

あやめと花しょうぶとかきつばたの見分け方

あやめと花しょうぶとかきつばたは、
とてもよく似ています。

草花に詳しくなければ、
一見すると同じように見えてしまうほど。

その見分け方は、 開花の時期、生息する場所、
そして花の様子
で見分けるしかありません。

どれも、湿度の高い場所を好みそうなイメージですが、
その中でも、 あやめは比較的乾いた土地 を好みます。

次に花しょうぶ、そして 一番湿地を好むのがかきつばた です。

あやめとかきつばたは、群生するので、
集まって咲くことが特長ですが、
花しょうぶは、他の植物の間で育ち咲くこともあります。

開花の時期は、 あやめが一番早く咲き始め ます。
5月の上旬くらいです。

次にかきつばた、そして花しょうぶが5月中旬から、
6月までと順番に咲いていく感じです。

そして、花をよく観察すると、
その違いはわかります。

【あやめ】

花の中心の黄色の部分が網の目のようになっている。

【花しょうぶ】

花の中心がはっきりした黄色になっている。

【かきつばた】

花の中心が白くなっている。

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あやめの育て方

あやめは日当たりの良いところで育てます。
日陰では、育ちが悪く、枯れることもあるので、
日当たりの良い場所 を選びましょう。

水はけ の良い場所、鉢植えの場合は、
水はけさえ良ければ、それほど土質には
こだわる必要はありません。

植えつけの時期は 2月~3月ごろ です。

鉢植えで育てる場合は、
毎年、花の後に植え替えをしないと、
根の生育が早いので、 根詰まり してしまいます。

庭に直植えの場合でも、
3年に一度くらいの間隔で株分け した方が良いでしょう。

あやめの種類

あやめの種類は、
花しょうぶやかきつばた以外にも、
黄しょうぶと呼ばれる黄色の花を咲かせるものや、
オランダ生まれのアイリス
ドイツ生まれの ジャーマンアイリス なども含まれます。

初夏に咲く花なので、
爽やかな季節に鮮やかな色合いを楽しめますね。

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