紫外線アレルギーの検査や治療法は?顔や手足は日焼け止めで守れるの?

Sponsord Link

紫外線

皆さんこんにちは!

気温も高くなり始めて、もうそろそろ梅雨がきますね。

そしてそれが終わったら、一年で一番お肌に気を遣う時期、夏がきます!

カラッと晴れた空はとても気持ちよくて、梅雨の欝々とした気分をも晴らしてくれます。

ですが、その反面少し気になる部分も・・・

そう、 紫外線 ですね。

一年のうちにもっとも紫外線を浴びる時期、夏。

こればかりは地球に住んでいる限り逃れることができません。

そこで、 今回はその紫外線に対しての予防策をご紹介していこうと思います。

まずはアレルギーの検査、そして治療法。

続いて女性には必須!顔や手足を紫外線から守ることについてです。

□紫外線

まずは紫外線について少しご説明していきましょう。

紫外線について、というよりは、健康に及ぼす影響についてです。

長時間紫外線にさらされることによって、 皮膚や目、そして免疫系の疾患を引き起こすことがあります

紫外線の照射に対する生体の防御反応、これが 日焼け です。

茶色の色素のメラニンを皮膚直面に沈着させて、皮膚組織へそれ以上紫外線を侵入させないために起こる反応です。

このメラニンは人体から分泌されますが、その度合いは人によって違います。

なので皮膚の色の違い、メラニンの分泌度の違いが人種の区別として使われるんですね。

このように、人体に対してはとても 有害 な紫外線。

出来うることならば少しでも照射量は少なくしたいところです。

しかし、利点もあるんです。

☆紫外線による利点って?

実は紫外線を浴びることで、皮膚におけるビタミンDを生成するんですね。

ビタミンDが欠乏しますと、多くの癌や果ては骨にまで異常をきたします。

くる病と呼ばれる病気が代表的ですね。

□紫外線のアレルギー

紫外線アレルギー1

さて、紫外線の影響について説明をしたところで、次はアレルギーについてです。

えっ!紫外線にもアレルギーってあるの?!

そう思っている方も少なくないと思います。実は私もそうでした(笑)

まず、日光を浴びると腕や首などに、湿疹ができたことがある方はいませんか?

赤く腫れて、ぽつぽつとシミのようなものができる・・・

それ、紫外線アレルギーかもしれません。

日光過敏症、日光性皮膚炎、 などとも呼ばれています。

紫外線が原因で引き起こされるアレルギー反応のことです。

ちなみにこのアレルギーを持っている方は、普通の人が浴びても問題のない量の紫外線・・・

つまり少し外を薄着で出歩くだけで症状が現れる方が多いです。

☆症状について

紫外線のアレルギーにおいて、もっとも症状が出るのは皮膚です。

次に目、そして稀に頭痛などの全身症状が出る方もいらっしゃいます。

・皮膚

 日焼けをせず、赤くなることがあります。

 発疹とよばれる、じんましにゃみずぶくれなどができます。

 腫れたり、かぶれたりします。

・目

 充血し、涙が多く出ます。

 異物感があります。

 
・全身症状

 頭痛、発熱、吐き気

このように、紫外線によって引き起こされるアレルギーには個体差があります。

これ、もしかして・・・

そう思った方は、 アレルギーの検査を受けることをおすすめします

sponserd link

□紫外線アレルギーの検査

さあ、いざアレルギー検査!

・・・そう思っても、何科を受診すればいいのか、よくわかりませんよね。

ですがそこは勿論、お察しの通り「 皮膚科 」です。

皮膚科を受診すると、まずは 光線過敏症テスト というものを行います。

UVA光線やUVB光線という特殊な光線を人体に浴びせる検査方法です。

この光線を、背中やお腹などにあてるんですね♪

そしてこの検査の結果、異常が見られた場合は 血液検査やパッチテスト を行います。

本当にアレルギー?という疑問を段階を踏んで結果を出していくんですね。

光線過敏症テストを受ける際に準備をするものはありませんが、

背中やお腹にボディオイルなどを塗っていくのはやめましょう。

また、薬剤を服用している方はお医者様の指示を仰いでその薬剤を一時絶つべきかどうかも聞きましょう。

□紫外線アレルギーの治療法

気になる治療法、アレルギーの方はとても気になりますよね。

軽い症状の場合は、非ステロイド剤の塗り薬が処方されます。

症状によってはステロイド剤を処方されるようですが、

副作用が強いこともあり、あまり推奨はされていません。

現在は抗アレルギー剤を処方されることが多いようですね。

□顔や手足は日焼け止めで守れるのか?

日光アレルギー2

さて・・・女性が一番気になるポイントはここではないでしょうか?

完璧にゼロというわけではありませんが、 正しく行えばある程度は保護することが可能です

日焼け止めの正しい方法、適量について述べていきますので、

今年の夏はこの記事を参考に日焼け止めを行ってみてくださいね♪

☆日焼け止めの効果的な塗り方

まず、日焼け止めを塗る際に最も大切なのはその量です。

少ないとやはりムラになり、効果は半減してしまうんですね

それを踏まえた上で日焼け止めを行っていきましょう♪

☆顔に塗る場合

顔全体に塗るなら 500円玉大 くらいの量が適量です。

この量、一度に塗るとなるとちょっと難しいので・・・

二回に分けて重ね塗りをして、日焼け止めの効果を引き上げていきましょう♪

また、日焼け止めを塗る順番というものもあります。

ベースメイクの前 、これをしっかりと守りましょう。

スキンケアの段階で保湿を行って、肌の土台を作ってからです。

☆体に塗る場合

まずは気になる腕から。

手首から肘の間接辺りまで、一本の線を描くように日焼け止めを容器から出します。

そうしてから、手のひら全体で優しく広げていきます。

足も同様です。

関節から関節まで、を守ります(適量となります)

身体に塗る際は、 肘裏や手の甲、ひざ裏や足の甲 など、

ちょっと忘れがちなところまでしっかりと塗っていきましょう!

この方法で日焼け止めを行えば、去年よりずっとしっかり手足、顔を守れます♪

女性にとっては肌の色は魅力のひとつですので、美しいまま保ちたいものです。

□最後に

紫外線って、調べてみたら結構影響のあるものです。

普段何気なく気にせず夏だからと日焼け止めを塗っている方も、

今年は少し意識して日焼け止めを塗ってみましょう!

それでも何か体に異常をきたしてしまった場合は、

アレルギーかもしれないので一度皮膚科を受診してくださいね♪

正しい夏の外の歩き方や、皮膚を守る方法など・・・

様々なことをしっかりと教えてもらえます。

それでは今回はここまでです(´▽`)ノ

Sponsord Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ