日光アレルギーの検査や治療法は?日焼け止め対策で症状は完治できる?

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夏至2

皆さん、 日光アレルギー というものをご存知ですか?

日光に長時間さらされていると、かゆみが出たり皮膚が赤くなってめくれたりしますよね。

誰もが経験があるこの夏特有のもの・・・つまり、日焼けですね。

日光アレルギーは日焼けとは異なるんです。

ほんの少し日光に当たっただけでアレルギー症状が出てしまうんです。

今回はその、日光アレルギーについて詳しくご紹介していきます。

また、 日焼け止め対策でその症状が緩和できたり、はたまた完治できたりするのか?

それについてもご説明していきますね♪

□日光アレルギー

日光アレルギーの症状が出る原因は、紫外線を大量に浴びることにあります。

紫外線の量が少ないときは、身体は何も感知しなくとも・・・

一気に大量に浴びることで、唐突にある日いきなり発症することがあるんです!


長時間外で仕事をしている方や、紫外線対策を怠っている人がなりやすい傾向にあるみたいです。

アトピー性皮膚炎などを患っている方もなりやすいと言われているそうですね。

☆症状について

日光アレルギーの症状は様々ありますが、やはり手足や首などに湿疹が出る方が多いです。

かゆみが強い故に、掻きすぎてしまって蕁麻疹のように広がる方も・・・。

一度発症してしまうと、今度は少量の日光で湿疹が出てしまうアレルギーですので、

日ごろから対策を行う ことが大前提となるようです・・・。

☆検査について

日光アレルギーの検査は、「 光線照射テスト 」という検査で診断することが可能です。

皮膚科で受診した後に、このテストを行うことが多いようですね。

しかし 原因を特定するのが難しいんです、実は

光線を照射した場所にたまたまアレルギー反応が見られなかったり・・・

アレルギーですので日によって、体調によって満足のいく検査結果が出なかったりします・・・。

そこで、 血液検査やパッチテスト などを行って更に原因を特定していくのですが、

日光によるアレルギーである 」と断定できる結果を得られるまでに割と時間をとられてしまうようです。

なので、これってもしかして日光アレルギーなのでは?

と感じた方は、早めに皮膚科を受診しましょう。

出来ることならば夏も真っ盛りになる前に、一度皮膚科の受診をおすすめします。

去年の夏も湿疹に悩まされた・・・という方は是非!

☆治療法について

日光アレルギーについては、コレ!といった治療法は実はありません。

重症の場合はステロイド剤というのを処方されますが、これは根本的な解決には至らないのです。

なぜなら、 長期間の服用は副作用が強いため推奨されていないんです

なので、治療法を探すというよりも対策や予防をすることの方が重要なんですね。

なるべく日光を浴びない、長時間外にいる場合は入念な予防をする・・・ など

食品のアレルギーと同じく、自身で対策していくのが一番効果的なようです。

□対策、予防

さて、自身で対策していくのが一番効果的とはいえ・・・

一体どんな対策をすればいいの?と疑問に思ってしまいますよね。

それでは、効果的な対策、そして重要な予防についてご説明していきます!

☆日光を浴びない

紫外線3

まず一番重要なのはこれ。

日光を浴びない=紫外線を浴びない、ということです。

夏に外に出るなということではないので、誤解しないようにしてください(笑)

薄い長そでを着用したり、手袋、防止、日傘、サングラス など。

自身のコーデと合わせられるアタッチメントを取り入れていきましょう。

腕によく湿疹ができる方は長そでや手袋を、

足によく湿疹ができる方はロングスカートを着用するなど。

服装と合わせて対策していきましょう。

また、その日の日差しの強さなどはネットで調べると意外と出てきます。

私もよくやりますが、あまり日差しの強い日は極力外出を控えるようにしています。

家の中でできることも、意外とたくさんあるんですよ♪

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☆家の中でも予防する

これ、結構重要です。

UVカットのカーテンを取り入れてみたり、窓ガラスを加工したりしてみましょう。

窓ガラスの加工は紫外線カットのフィルムを貼ることでOKです。

室内への紫外線を、99%カットできる優れものですよ♪

☆日焼け止め

そして最も効果的なのはこれ。実は日焼け止めは、

紫外線吸収剤を含んでいるものと、紫外線散乱剤を含んでいるものと、二種類あるんです。

それぞれ特徴が違いますので、自分にあったものを手に入れましょう!

紫外線吸収剤

 字のごとく、紫外線を吸収する特徴を持っています。

 吸収することで、紫外線が皮膚まで届かないようにするんですね。

 紫外線を吸収→熱アレルギーに変える→放出

 このような効果を持っているので、 紫外線の防止効果 は十分あります。

 ですが、肌への影響は大きいです。

 なので、 皮膚が弱い方には少し不向きということになります

紫外線散乱剤

 紫外線を反射させたり散乱させたりする特徴を持っています。

 化学反応はないので皮膚への負担が少ないです。

 なので、 皮膚が弱い方でも安心して使用することができます

 ですがやはり、効果は吸収剤より少し劣るようです。

それぞれの特徴をよく理解して、自分にあった日焼け止めを用意しましょ

ちなみに、日焼け止め対策によって一年のうちに一度も発症しない方もいます。

自然に治るということはないアレルギーですが、対策を習慣づけてしまえば発症はしません。

なので、気持ちの面では「 完治 」と呼べるかもしれませんね♪

ちなみに私は軽度の日光アレルギー持ちですが、

最近は年中通して対策をするのが習慣となっています。

なので、気にしないで過ごしているに等しいと思います(´▽`)

□まとめ

アレルギーなのでいつ発症するかわからないのが怖いですね。

日光は一生のうちに何度も何度も浴びるものですので、対策は大変に思うかもしれません。

ですが、女性であればやはり白い肌にあこがれる方も少なくないと思います。

勿論アレルギーを持っていない方でも、ものすごく日焼けに気を遣っている方もいらっしゃいます。

なのでもしアレルギーを発症しても悲観的にならず、前向きに日焼け止めを行っていきましょう。

最近は日焼けに気を遣っている男性も多いですね。

老若男女問わず紫外線が苦手な方は結構いらっしゃいますが、

気を遣っていらっしゃる方ほど、やはり対策や予防は完璧に近いイメージです♪

まず、日光アレルギーかな?と思ったらすぐに皮膚科を受診しましょうね。

そうすることで、湿疹やかゆみ、赤みを帯びた日焼けなどを防ぐことができます。

それでは、今回はここまでです(´▽`)ノ

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