ノロウイルスの潜伏期間はうつって感染する?最短・最長どのくらい?

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今日は、ノロウイルスの潜伏期間をテーマにしていきたいと思います^^

 

潜伏期間中にうつって感染することはあるのでしょうか。
また、最短・最長でどれくらいなのでしょう。

 

そんなノロウイルスの潜伏期間についてまとめていきます。

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ノロウイルスの潜伏期間にはうつって感染する?

一般にノロウイルスの潜伏期間は、
24~48時間が平均とされています。

 

ですので、潜伏期間は、 1~2日間 ですね。

 

一般には、こういわれていますが、
実際は個人差もありますので、もっと潜伏期間が
長く、 2~3日 程度の潜伏期間となることもあります。

 

潜伏期間がこれだけ長いと、
その間に様々な人と接触して、
ノロウイルスの菌をまき散らしているかもしれません。。

 

ノロウイルスは、潜伏期間であっても
人にうつしてしまいます。

 

1・感染
2・潜伏期間(1~2日程度)
3・発症(2~3日)
4・回復期(~1週間程度)

 

このような順番で、症状が起こります。

 

2・3・4の間では、人にうつして感染してしまう
可能性が高いです。

 

ですので、完全に菌が体内からでるまで
安静に過ごす必要があります。

 

逆に、全く症状が見えない、潜伏期間でも
人にうつす、もしくはうつされてしまいます。

 

ノロウイルスの感染は、ほとんどが経口感染 で、
食べ物や、ウイルスがついているものを触り感染します。

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ですので、ノロウイルスがはやっている時期は、
消毒、手洗いをしっかり行って、
感染するのを防ぎましょう。

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ノロウイルスは最短・最長どれくらい?

潜伏期間は一般に、 24~48時間 ですが、
逆に、すぐに症状が起こる人もいます。

 

早い人では稀に半日程度で
下痢や嘔吐の症状がでる人もいます。

 

逆に長い人は、 2~3日 も潜伏期間がある人も
います。

 

ですので、生牡蠣などの二枚貝を食べて、その日に
症状が起きないからといって、大丈夫と思わず、
数日経過観察をしてください。

 

潜伏期間でも人にうつす可能性はあります。

 

ですので、潜伏期間は、

 

最短:12時間
最長:72時間

 

といえます。

 

 

また、回復するまでの時間も人によって様々です。

 

ノロウイルスに感染しても症状が軽くすむ場合もあり、
1~2日程度で下痢や腹痛から解放されることもあります。

 

しかし、完全に菌が体外にでるのは1週間程度
時間がかかるとされています。

 

特に飲食従事者は気をつける必要がありますね。

 

また、逆に症状が長く続く人もいます。

 

長い人では、
2~3週間 ほど菌が排泄されずに残る人もいます。

 

ですので、完全にノロウイルスの菌がいなくなったか
どうかは、症状が軽くなったかどうかで判断するのではなく
病院の簡易検査で調べることができます。

 

ノロウイルスの検査についてはこちらの記事をどうぞ
ノロウイルス検査の費用は保険が適用できる?検査や診断方法はどうする?

 

菌を早く体外にだすためには、
下痢を促進させる必要があります。

 

ですので、阻害させないためにも
水分摂取は必ず行うようにしましょう。

 

また、下痢止めなどは服用してはいけません。
体の菌を排泄する動きをとめることになるので、
いつまでも体内に、ノロウイルスの菌が
いることになります。

 

ノロウイルスに感染したら、
安静第一にし、人にも感染させないようにしましょう。

 

 

まとめ

今回は、ノロウイルスの潜伏期間についてまとめてみました。

 

ノロウイルスは、潜伏期間であっても、人にうつしてしまう
可能性があるので注意が必要ですね。

 

また、潜伏期間の人と接触することによって、
ノロウイルスに感染してしまう可能性もあるので、
日頃から予防をしましょう^^

 

★こちらの記事もどうぞ
牡蠣ノロウイルス症状とは?治療法や予防法をまとめてみた

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