ナスタチウム(キンレンカ)の育て方!種まき・挿し木の方法は?花言葉は?

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ナスタチウムというよりも、
キンレンカという方が親しまれている呼び方かも知れません。

黄色の花は、蓮の花のような形をしていることから、
金蓮花(キンレンカ) と呼ばれるようになったんですね。

ナスタチウム(キンレンカ)とは


ナスタチウムは、春に種をまくと、
初夏に花を咲かせ始め、
秋まで楽しむことができます。

花の色は、黄色ばかりではなく、
赤、オレンジから、ミックスさせたような斑色 もあります。

夏に花を咲かせるナスタチウムですが、
あまり暑い気候は好みません。

湿度にも強くないので、
高温多湿 の環境では枯れてしまうこともあります。

寒さにも弱いので、
育てるのに少しコツが必要です。

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ナスタチウム(キンレンカ)の育て方

育てるのに適している環境は、
水はけがよく、日当たりの良いところ ですが、
真夏は 半日陰 になるところに移動させた方が良いでしょう。

あまり暑いと夏にも枯れます。

冬は屋外では育てにくい ので、
日当たりの良い窓際など屋内においてあげましょう。

ナスタチウム(キンレンカ)の日常の手入れ

水やりは、土が乾いていたら与えるようにします。
多湿は苦手なナスタチウム なので、
水の与えすぎにはご注意ください。

花が咲いている時期には、
こまめに 花がら摘み をします。

花の付け根から摘み取るようにしましょう。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=eKtwMpeJsOE&w=560&h=315]

ナスタチウム(キンレンカ)の増やし方

ナスタチウムは、種から増やす方法と、
さし芽で増やす方法
があります。

種は 3月の下旬から4月の中頃 までにまくのが
適している時期ではありますが、
2月の下旬ごろに室内で育てても良い です。

さし芽は6月ごろ に行います。
さし芽に使う茎は、下葉を落とし、
頂点にある芽を摘み取る、 摘心 をしてから
用土に挿して根をつけさせます。

日陰になる場所で 10日ほど 管理すると、
根がつくようになります。

ナスタチウムの活用方法

ナスタチウムは、 独特の香り を放ちます。
その香りの効果で、 アブラムシなどを
よけつけない
と言われています。

アブラムシなどが付きやすい植物と
寄せ植えする利用方法もあります。

花は、色どりを演出するために、
サラダなどに添えられることもありますし、
葉や種を食用とすることもある ようです。

少し刺激的なピリッとした辛み があり、
肉料理に添えられることもあります。

食欲を増進させる効果もあるそうなので、
色々と活用できるのは嬉しいですね。

ナスタチウム(キンレンカ)の花言葉

ナスタチウムの花言葉は、

「勝利」
「困難に勝つ」
「愛国心」
といった言葉があります。

花言葉の由来は、 ナスタチウムの花と葉のカタチ
戦士に見えるというのが有力な説のようです。

勝負に勝ちたい時などに
ナスタチウムの花が似合うのでしょう。

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